「22年目の告白 私が殺人犯です」をフルで無料視聴できる
動画配信サービス＆レビュー ＜ネタバレすみません＞
「はじめまして、私が殺人犯です」
残忍な手口で5人の命を奪い、世の中を震撼させた連続殺人事件。
未解決のまま事件は時効を迎え、完璧に逃げ切ったはずの犯人は、22年後、思わぬ形で姿を現した。
今回は『22年目の告白 私が殺人犯です』の（ネタバレ）感想、無料視聴の方法などについてご紹介しております。
無料視聴できる動画配信サービス一覧（抜粋）
※以下のリンクから登録できます。
|
動画配信(見放題:VOD)サービス |
配信有無 |
|
配信中 |
|
|
配信なし |
|
|
配信なし |
|
|
配信なし レンタルのみ |
|
|
配信中 |
|
|
配信なし レンタルのみ |
他、 Apple iTunes、Google Play Movies、ビデオマーケットのレンタルができます。
＊各サービスの登録方法
他、作成中
memo
22年目の告白 私が殺人犯です（2017年製作の映画）
監督：入江悠
脚本：平田研也、入江悠
主題歌／挿入歌：感覚ピエロ
出演者：
藤原竜也、伊藤英明、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩松了、岩城滉一、仲村トオル
あらすじ
「はじめまして、私が殺人犯です」残忍な手口で5人の命を奪い、世の中を震撼させた連続殺人事件。未解決のまま事件は時効を迎え、完璧に逃げ切ったはずの犯人は、22年後、思わぬ形で姿を現した。〝殺人手記〟出版記者会見――。そこにいたのは、自らの告白本を手にカメラのフラッシュを浴びて不敵な微笑みを浮かべる美しき殺人者。「はじめまして、私が殺人犯です」あらゆるメディアを通じて発信されていく殺人の告白と、犯人の容姿。その男に日本中が惹きつけられ、逆撫でされ、そして欺かれていく――。日本中を巻き込む告白の行方とは？ 先の読めない結末に向かって、新たな事件が動き出す！ 出典：filmarks.com
-
-
おすすめVOD５選+1！
使ってみよう！VOD（動画配信サービス）！ Contents そもそも、VODって？？？ 迷子＞VODって最近よく聞く言くけど、 どれがいいの？どうすればいいの？が、 よくわかんなくて。。。 了解です ...
続きを見る
ネタバレ注意です！
〝殺人手記〟出版!?記者会見!?「22年目の告白 私が殺人犯です」の感想をストーリーと共に
解説
「22年目の告白 私が殺人犯です」は目の離せない展開が続くサスペンス映画です。
藤原竜也と伊藤英明が共演する作品であり、彼らの緊迫した表情に引き込まれていきます。
5人を絞殺した連続殺人犯が手記を本にしたという物語のスタートから、犯人の動機が明かされていくラストまで驚かされること間違いなしの作品なので心してご覧ください。
登場人物（俳優名）
曾根崎雅人 (藤原竜也)
22年前に5人を絞殺した連続殺人犯であり、時効となってから手記を出版した。
牧村航 (伊藤英明)
22年前に犯人に狙われ、上司を亡くした刑事。妹が行方不明であり、犯人に対して様々な感情を抱いている。
小野寺拓巳 (野村周平)
牧村の妹の婚約者。地震があって家を無くしたのをキッカケに牧村航の家に住まわせてもらっていた。
仙堂俊雄 (仲村トオル)
元・戦場ジャーナリストであり、日本に帰国してからは連続殺人犯について調べ続けていた。
「22年目の告白 私が殺人犯です」は、
こちらから登録すれば、すぐに視聴が出来ます！
ないエンタメがない：U-NEXT
 |
・月額（金額）：2,189円（税込） ・ポイント付与 ：1,200円分/月 【無料期間中も600ポイント貰える】 ・無料お試し期間 ：31日間 ・見放題作品数 ：140,000本 【圧倒的な見放題作品量】 ・最高画質 ： 4K ・ダウンロード可能本数 ：25本 ・同時視聴者数 ： 4人 ・電子書籍サービスも充実！ 映画館チケットもお得に！ |
全世界で最もユーザーが多いVODサービス：Netflix
 |
・完全無欠のエンタメ体験
・オリジナル作品が豊富 ・選べる料金プラン |
docomoが運営するVODサービス：ｄTV（レンタル）
 |
・月額500円というコスパのよさ
・月額料金が500円で見放題を楽しめる |
Amazonプライム会員の特典、サービスを全て利用できる（レンタル）
 |
・アマゾンプライムに登録している人であれば、 追加料金なしで楽しめます。 ・月額408円～利用可能 ・話題のオリジナル見放題作品が豊富 ・prime musicで音楽も聴き放題 ・prime readoingで 対象の本、漫画、雑誌が読み放題 ・Amazonプライム会員の特典が利用可能 |
殺人事件と時効、殺人犯の思想の自由と出版、警察と報道などの問題に焦点を当てており、どれも考えさせる内容でした。
「時効が成立した後に犯人が判明しても、本当に捕まえなくていいのか？」という問題では、刑事である牧村が、真犯人として名乗り出た曾根崎を守る姿を疑問視させますね。
曾根崎は被害者の遺族たちに銃やナイフなどで襲われそうになり、牧村刑事が命懸けで守る…必死な両者の姿と、対照的な曾根崎の笑顔は「本当に守らなければいけないのか？」と思わされました。
殺人犯が手記を出版することについて、表現の自由を主張する出版社と、それを否定する人々が会社の前でデモを起こしていたのも印象的。
本が売れに売れて話題を呼んでいましたが、被害者の気持ちを考えると「本当に本を出して良いのか？」と考えさせられます。
これらの問題は現実に起きたらどう思うか、本当に論争を起こす話題だと思いました。
まとめ
「22年目の告白 私が殺人犯です」は、真犯人が二転三転して変わっていく展開は目が離せず、特に曾根崎を演じる藤原竜也の表情に注目してもう一度見直したくなる映画です。
被害者だった彼はどういった面持ちで犯人を演じていたのかを見ていくのもオススメでしょう。
サスペンス作品として満足のできるストーリーでした。
警察と報道の問題は、22年前に連続殺人事件が起きた際にあえて公表しなかったことが一つ挙げられますね。
自己顕示欲の強い犯人は報道されないことに納得できなかったと綴られており、事件をあえて公表しないメリットについて考えさせられます。
また、仙堂が務める番組に曾根崎を呼んで生放送のインタビューをしたり、警察では踏み込めないことについて真実を明かしていく姿には熱意を感じさせます。
といっても、仙堂が事件に対して熱かった理由はラストに明かされていき、納得ができました。
曾根崎が犯人ではなく、仙堂が真犯人だというのは誰もが驚く展開ですね。
連続殺人を起こした理由は、過去のトラウマが原因だったようですがこれも恐ろしく感じさせました。
戦場ジャーナリストだった仙堂は目の前で仲間が絞殺されていく様を見せられたことで、自身と同じ境遇の人間を作っていくのです。
「自分と同じ境遇の人がいる」と思うことでどういった救いがあったかは分かりませんが連続殺人の動機は、思ったより快楽的なものではなかったのは確かでしょうね。
「22年目の告白 私が殺人犯です」を、まだ観ていない人は『無料で視聴する方法』で登録すれば、観れます！