「神様､もう少しだけ」 を無料で視聴する方法【国内ドラマ】

衝撃を受けた「生の期限と生きる意味」を考えさせられるドラマ

昔のドラマなのですが、いまだに色あせることなく、
"衝撃を受けた" 私の一番大好きなドラマです。

memo

1998年製作のドラマ

脚本＞浅野妙子

主題歌／挿入歌＞LUNA SEA

出演者＞金城武、深田恭子

加藤晴彦、仲間由紀恵、矢沢心、宮沢りえ、伊佐山ひろ子、

平田満、田中好子

初回の視聴率は18.2%であったが、ドラマ界では珍しく、2話以降徐々に視聴率を上げ始め

平均視聴率22.6%、最終回視聴率28.3%を記録する大ヒットとなった。

HIV感染をテーマとした作品であり、

ドラマの最後にはHIVに対して正しい理解を求めるテロップが表示された。

金城武と深田恭子の両者を一気にブレイクさせるきっかけとなった作品でもある。

また、仲間由紀恵の名が知れ渡った出世作でもある。

出典：Wikipedia

深田恭子さん演じる普通の明るい、女子高校生のマサキと、そのマサキの憧れの金城武さん演じるトップミュージシャンの啓吾が、コンサート後一夜を過ごすことから恋に落ちるラブストーリーです。

見どころを感想とともに。

セフレもいて、寝るのなんか気持ちよければそれでいいといっていたマサキが、恋に落ちてから本当の意味での良さを知り、セフレ関係もやめるのですが、そのセフレ役の加藤晴彦さん演じる男性は、実はマサキのことが好きで、その心境もかなり切なくて、キュンときました。

まあ、こう書くとただの、女子高生とスターのシンデレラストーリーのようですが、

そんな単純な物語ではありません。

理解のない周りの人たちの誤解に苦しむ

コンサートのチケットをかうために、援助交際をし、ＨＩＶに感染して、それも友達にばれて学校でいじめられ、親が不倫していて家族のことは信用できなくて、だれも信用できないし、居場所もない。
そして、自殺未遂をする、そして妊娠など、当時の社会のの問題(現代にも通じますよね)が浮き彫りになった、
ハッピーというよりはドロドロした、かなり暗いドラマです。

「マサキの泣く機会が多くて、深田恭子さんは泣く演技がうまいので、結構毎回泣いてみていました。」

全てを受け入れる覚悟

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そして、啓吾が、マサキのＨＩＶに同情し、同情から助けてあげようとしているうちに、いじめられていることなども知り、そのうちどんどん真剣になっていく姿には感動し、キュンキュンしました。

そして仲間由紀恵さん演じる美女の歌手が、啓吾を好きで誘惑してきます。
こんな美女でしかもトップシンガーがライバルとか、私なら一発で自信なくして諦めてしまいますね。

そしてそんな美女も気に留めず、クールな啓吾。しびれます。

いいシーンがたくさんありすぎて、今こうしてドラマを思い出すだけでも泣けてきます。

深田恭子さん、等身大の女子高生という演技がとてもうまいですし、金城武さんのスターオーラも半端ないんですよね。

金城武さんはすごく大人っぽいのに当時まだまだ若かったことに、今考えると驚きます。

そして、ドラマの主題歌の “I for You “というルナシーさんの切ないラブソングがこのドラマに絶妙にマッチし、この歌を聴くだけで当時、本当に泣けました。いえ、いまだに泣けます。

この歌をきくと、つい、『けいご！』って叫びたくなるんですよ。笑

まとめ

歌もドラマも、演技もすべて最高で、今までの人生でこれ以上感動したドラマはありません。

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