「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」をフルで無料視聴できる
動画配信サービス&レビュー <ネタバレ注意!?>
『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』(1997年製作のドイツ映画)は、
本国ドイツで大ヒットとなったアクション・ロード・ムービー。
後にハリウッドでも活躍するティル・シュヴァイガーが主人公の1人マーチンを演じ、監督のトーマス・ヤーンとともに脚本も手がけた。
死期の迫ったふたりの男の ”人生最後の冒険 ” をカッコよく描いたロードムービーです。
今回はそんな『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』の感想(ネタバレ注意)、無料視聴の方法などについて紹介します。
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)
Knockin' on Heaven's Door
監督:トーマス・ヤーン
脚本:トーマス・ヤーン、ティル・シュヴァイガー
概要
タクシードライバーで生計を立てていたトーマス・ヤーンがティル・シュヴァイガーに脚本を送ったところ、ティルがこの映画の脚本を気に入り、スポンサーを探し回った。 また、『ブレードランナー』などで大物となったルトガー・ハウアーにどうしても出演してもらいたいと考えていたティルに対し、ルトガーのマネジメントは1日10万ドルのギャラを要求。とても払えないと一旦はあきらめかけたが、ルトガー本人から「マネジメントの言う事は気にしないでくれ。出るって決めてるから」と出演を受諾したという逸話がある。 ティルはこの映画でモスクワ国際映画祭の最優秀主演男優賞を受賞。その後も監督・脚本なども手がけるティルの出世作となった。
©Wikipediaあらすじ
本国ドイツで大ヒットとなったアクション・ロード・ムービー。余命わずかと宣告され、たまたま末期病棟の同室に入院させられたマーチンとルディ。二人は死ぬ前に海を見るために病棟を抜け出し、ベンツを盗んで最後の冒険へと出発した。その車がギャングのもので、中に大金が積まれていたことも知らずに……。道中、残り少ない命の彼らに怖いものなどなく、犯罪を繰り返し、ギャングのみならず、警察からも追われる身になるのだが……。
©movies.yahoo.co.jp/
ネタバレ注意!
死期の迫ったふたりの男の ”人生最後の冒険 ”
『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』の感想.....。
ルディ・ウルリツァー(ヤン・ヨーゼフ・リーファース)は病院で末期の骨肉腫で、余命が残りわずかであると告げられます。
入院する病室へ向かうとそこには、脳腫瘍で同じく余命宣告をされたマーチン・ブレスト(ティル・シュヴァイガー)が入院しており、残された時間の少ない2人は、看護師に内緒でこっそりとテキーラを飲んで談笑します。
その際に「海を見たことがない」と言うルディに対し、マーチンは「それじゃあ天国での話題についていけないよ。
天国では海の話題で盛り上がるんだ。」と言い、2人は病院の駐車場に鍵がついたままで停められていた車を盗み、海を目指す旅に出るのです。
ノリノリで海に向かうマーチンに対して、ルディは酔いが冷めたこともあり病院に引き返そうと言い出します。
しかしマーチンはそれに対して激しく反論します。
実はマーチンも海を見たことがなく、死ぬ前にどうしても一度だけ海を見たかったのです。
結局、マーチンに説得されて2人は海に向かうのですが、病院で盗んで2人が乗っている車は実はマフィアの親分の車で、トランクには大金が積まれていたのです。
この車を取り返そうとするマフィアと、2人を捕まえようとする警察に追われながら、2人は何とか目標としていた海に辿り着きます。
テキーラを片手に2人はゆっくりと海に向かい、浜辺に腰を下ろします。念願の海を見ることができたマーチンは、ルディの横で静かに息を引き取ります。
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まとめ
本作はタクシードライバーだったトーマス・ヤーンがマーチン役のティル・シュヴァイガーに脚本を送り、ティルがその脚本を気に入ったことで映画化されました。
本作の特徴としては、死を描いている作品にも関わらず、全編を通してかなり明るく陽気な雰囲気を醸し出していることです。
マフィアと警察からの逃走劇や、死ぬまでに2人がやりたいことを1つずつ終えていく展開など、コメディのように笑えるシーンがたくさんあります。
しかし、死は確実に2人に迫っており、今までの明るいシーンがあるからこそ、2人で海を眺めるラストシーンはとても悲しく儚く感じるのです。
命の尊さを教えてくれる最高の映画です。
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